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 解説円空仏(薬師如来)(市指定文化財)

この像は円空仏といわれ、総高40.3センチメートルで檜材である。
この像は、丸太を鉈で二つに割り、その外側に彫刻して仏像を作ってある。両腕・袖・薬壷の彫り出しは鉈で力強く切り込み、螺髪・衲衣等は円ノミで彫り、そこに立体感を現わしている。この手法は円空以外には見られない。製作は江戸中期(元禄時代)と思われる。
 
撮影日:
地区/自治会: 17川西/浦野
シリーズ: 塩田平の文化と歴史 4解説
登録されているキーワード: その他の文化 観光  
 
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