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 解説高仙寺磬(けい)(市指定文化財)

磬は古代中国の原始打楽器であったものが、仏教にとり入れられ、奈良時代にわが国に入り、平安末期には、仏事の際に打ち鳴らされた。(写真)この磬は和式の山形式というべきもので、鎌倉時代によく造られたかたちである。中央の蓮華文の撞座や左右の孔雀の彫が美しい。鎌倉時代のものと推定され、この地方では最も古いものである。
 
撮影日:
地区/自治会: 17川西/小泉
シリーズ: 塩田平の文化と歴史 4解説
登録されているキーワード: その他の文化 観光  
 
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