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 解説常田獅子(ときだじし)(市指定文化財)

今は常田の科野大神宮に属しているが、古くは横町の伊勢宮社地内にある祇園社のものであったという。
天正11年(1583)真田昌幸が上田築城の時、地固めのため「房山獅子」とともに舞ったことから有名になり、江戸時代は毎年祇園祭に、城主の前で舞ったという。
この獅子舞は・禰宜・獅子から唄揚警護人まで付くと、百数十人にもなる大掛りなもの、大団扇をもった禰宜と、三頭獅子が、笛・太鼓・鉦に合わせて「ご門のわきのごん桜・こがねの花が咲いたとな−」という唄に合わせて舞う、格調の高い獅子舞である。
 
撮影日:
地区/自治会: 01東部/
シリーズ: 塩田平の文化と歴史 4解説
登録されているキーワード: 祭り 観光  
 
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