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 解説昌幸の甲胄(川崎市柘植宗将家蔵)

真田昌幸が戦陣で着用した甲冑で、家臣の河野清右ヱ門が、武功の褒美に拝領した由緒あるもの。
昌幸・幸村父子は、関ケ原の軍では西軍に属し、上田城で徳川秀忠の大軍を悩ませた。西軍が破れたため紀州(和歌山県)の九度山にながされたが、この時上田から引き連れた十数名の家臣の中に、河野清右エ門も加えられていた。
その後河野家は絶えたが、この甲冑は女系の柘植宗将家に伝えられて来ていたものである。
 
撮影日:
地区/自治会: 99上田市外/
シリーズ: 塩田平の文化と歴史 4解説
登録されているキーワード: その他の文化 観光  
 
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