トップ
地区名索引
キーワード検索



 上田の散歩道竜洞院門前

竜洞院は江戸時代の末に活紋禅師が住んだ寺。活紋は松代の人で若い日を長崎でおくり、ひそかに中国へも渡ったといわれる。竜洞院の住職になったのは文政2年(1819)、しかし、自由を好む性格は、堅苦しい生活になじまず、数年後岩門の大日堂に隠居、その後常田の昆沙門堂に移って寺小屋を開いた。多勢の入門者の中には、松代藩士佐久間象山もいた。弘化2年に亡くなり、この竜洞院に葬むられている。
 
撮影日:
地区/自治会: 09神川/上青木
シリーズ: 上田ところどころ 史跡(寺社)
登録されているキーワード: 神社 史跡 観光 
 
Hint - 写真をクリックすると大きな画像が表示されます

[戻る]


[トップ] [地区名で検索] [キーワード検索]



© Ueda City Multimedia Information Center All Rights Reserved.