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 上田の文化財奈良尾の石造多重塔

(弥勒仏塔)
奈良尾の富士嶽神社の西の山頂にある七重の石造多層塔姿。昭和28年に第6層・7層、相輪が補修され現在に至っています。
塩田陸奥守国時が弘安4年の役(1281年・蒙古襲来)があったとき、奈良尾の常光寺の僧に命じて戦勝祈願をしたところ異賊が退散したので、将兵の供養のために建立したと伝えられています。
高さは約2m、初層の塔身には、「弥勒仏塔」の4字が一面一字ずつ刻まれています。
 
撮影日:
地区/自治会: 13東塩田/奈良尾
シリーズ: 上田ところどころ 史跡(石・石像・石碑)
登録されているキーワード: 神社 史跡  
 
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