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 「塩田城跡碑」周辺のガクアジサイ

独鈷山麓に自生の古来種魅力広め、コツコツ植栽
塩田平の南端に位置し、雄大なスケールを持つ塩田城跡。鎌倉時代、北条義政が鎌倉から入り、以来三代五十七年間、この地域の政治を司どったのが始まりといわれています。今では、「塩田城跡」の碑が木々の間にひっそりと建ち、往時をしのばせてくれます。
この歴史ある山間の地に、七月に入って控えめにぽっぽと光るように咲くガクアジサイの花。周囲が薄暗くなる夕方ともなると、高さ七十〜八十センチメートルの株に、まるでホタルが止まり光を放っているようにも見えます。昨年東前山地区の人たちが植えた二百株が開花したもので城跡碑周辺に白やピンクなどの花を付けました。
 
撮影日: 平成05年07月
地区/自治会: 15西塩田/東前山
シリーズ: 上田ところどころ 自然
登録されているキーワード: 史跡 自然  
 
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