塩田平の文化と歴史

● 東馬焼


 平井寺の西側山手にある竹林中に東馬焼窯跡が残されている。江戸末期から明治初年にかけて、林東馬の設置したもので、”東馬焼”の名で、一時は盛んに販売されていたが、信越線が開通すると、瀬戸物と呼ばれる陶器が、安く大量に入ってきたために、営業が打ち切られた。
 近年民俗資料として、その価値は高く評価されている。

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